今日もよく、生きました

そんな自分を受け入れて

No.7『ラブ、安堵、ピース』

著者:黒澤一樹 発行日:2016年11月23日
 
一言で
僕らに語りかけてくる老子
 
痺れたフレーズ
恐れを抱く者には、刃ではなく慈悲を向けよう。
「大丈夫だよ」と安心させてあげよう。
そうすることで、誰も傷つくことなく争いは解決する。
無論、君が抱える怒りもまた同じだ。
人は、生まれきた時には柔軟でフニャフニャしているけど、
死んだときは硬くこわばっている。
草木や他のものも、生まれてきたと時はしなやかでふっくらしているが、
死んだときには枯れてカサカサになる。
硬くこわばっているものは「死」のグループで、
柔らかくしなやかなものは「生」のグループ。
気づきのシェア 
老子道徳経』という書を著者が「超訳」どころか「超解釈」した本。
 
原点は古典だが、タイトルの印象の通り、全体的にほんわかした印象が流れる。
老子」が実在したかは定かではないが、本書には確かな人間味がある。
 
すごく読みやすいくせに、何だか煙に巻かれたような読後感。
言葉で理解しようとしても、仕方がないよと言われているのかも。
 
いつかまた人生の中で老子の教えとつながる瞬間があるのかもしれない。
もしかしたら「いまここ」でもつながっているのかもしれない。
 
ぼんやりとそんなことを思った。
 
【10,000冊PJ 7/100】 
ラブ、安堵、ピース: 東洋哲学の原点 超訳『老子道徳経』

ラブ、安堵、ピース: 東洋哲学の原点 超訳『老子道徳経』